今までガンプラの塗装の時に使う塗料に「水性ホビーカラー」を使っていたのですが、「ファレホ」に変更しようと思ってるので、なんでそうしたのか備忘録がてら記録します。
ファレホとは
公式サイト引用
https://hobby.volks.co.jp/brand/vallejo/
世界水準で最高級の水溶性アクリルカラー「ファレホ」。
その発色の美しさと使用感は、世界中のハイエンドユーザーから”奇跡のカラー”として選ばれてきました。
主要成分の60%が水と同じ成分で、溶剤の嫌な臭いもありません。
あなただけのホビーを創造していただくために、そして安全にホビーを楽しんでいただくために、
ホビー専用カラー「ファレホ」 ボークスから発売です。
「水性塗料筆塗りの教科書」いう本を読んでファレホという塗料を知りました。
この本自体素晴らしくて筆塗りの楽しさを伝えてくれる最高の本なのですが、主に紹介されていた塗料は下記の4つ。
- 水性ホビーカラー
- アクリジョン
- ファレホ
- シタデルカラー
この中でファレホとシタデルカラーがパッケージが英語で書いてあってかっこいい!!と思って気になりました。
その中でシタデルカラーはファレホより値段が高かったのと、塗料の種類が工程別?にあって上級者向けっぽいなって思ってファレホを手に取ってみました。
塗料を選定した観点
こんな感じ
- 水性塗料
- 筆塗りに適している
- できるだけ楽にできる
ファレホを使ってみてよかったところ
- 溶剤っぽい匂いが少ない(というかない)
- 水で薄められる
- 口がチューブ状になってる
- パッケージが英語なのでかっこよくて気分が上がる
溶剤っぽい匂いが少ない(というかない)
これは感動しました。
この記事読んでいるひとはファレホを使ってみて匂いを嗅いでみてほしいです。
匂いがないどころか、なんかいい匂いがします。
例えていうなら美容院にいるかのような匂い。
水性ホビーカラーも他の塗料よりはだいぶ控えめだと思うんですが、ファレホのそれには敵わないですね。。
水で薄められる
水性ホビーカラーは筆塗りするときに専用の薄め液が必要なんですが、これを使うのは結構面倒なんですよね。
有機溶剤なので扱いに困るし、こぼしたら拭くのに大変だし、匂いはきついし。
対してファレホは塗料を薄めるのに水か精製水が推奨されています。
これはすごい楽!!!!
水なので精製水をパレットにたらすのにスポイト使っても細かく洗わなくていい。
こぼしても水だから疲れない。
精製水は薬局で売ってる。
口がチューブ状になってる
水性ホビーカラーはビンみたいな容器にはいってるんですが、パレットに出す時はティースプーンみたいなのつかって出してました。これが正しいやり方なのかは不明。
対してファレホは口がチューブ状になってるので簡単に塗料を広げられる。
しかも一滴ずつたらせるから量の調節も簡単に正確にできる。
パッケージが英語なので気分が上がる。
これ個人的に結構重要。
日本語でタイトルとか書いてあるとどうしてもダサく見えると思うんですよね。(日本人にあるまじき発言)
ファレホは全部英語で書いてあってかっこいい。なんか玄人感でませんか。
ちなみに僕はキーボードも英字キーボード使ってます。
おわり
実はこの記事を書いた段階でHG F91をファレホで塗装していて、その使用感を元に書いていました。
結論を言うと塗っててすごい楽しかったです。
詳細は別記事で書くとしてしばらくはファレホ使って楽しく筆塗りしていこうかなって思ってます。
ではまた。(´∀`)ノシ